いつでも発展途上

ITとゲーム漬けのシャチ。とくにブログのテーマはなく、メモ代わりに書いています。

新しいプログラミング言語を覚えるときにしていること

この記事は エムスリーキャリア アドベントカレンダー の4日目です。ハードルを下げていく所存です。

1. オフィシャルサイトを見る

オフィシャルサイトにはその言語の制作者がもっとも伝えたいことが書かれており、情報の鮮度も良いため、あれこれググるより効率的なことがしばしばあります。

だいたい英語ですが、最近は非ネイティブに配慮したやさしい英語を用いているサイトが多く助かります。日本語翻訳がある場合は、感謝のあまり錐揉みジャンプしつつ利用させてもらいます。

そのプログラミング言語が生まれた経緯や、設計思想なども読んでおくと、あとあと役立ちます。その言語の本来の用途から大幅に外れたコードを書くと、将来の誰か(自分ふくむ)が泣くことになるでしょう…

2. 言語処理系を手元のマシンで使えるようにする

オフィシャルサイトからそのプログラミング言語の処理系をダウンロードしてきて、手元のマシンで Hello World します。

3. プロダクトコードを読む

  • 3-1. 業務で扱う対象となるコードが目の前にあれば、まずはそれを読みます
  • 3-2. その言語で書かれた有名なプロダクトのコードが Github 等で公開されていれば、それを読みます

例: Ruby ですと tDiary とか昔はよく読んでました。いまは Mastodon をたまに。

できれば 3-1. だけでなく 3-2. もやっておくと、その言語でのだいたいのお作法なんかがわかります。気合の入った人や C/C++ のわかる人は、言語自体のソースコードとかも読むと楽しいかもしれないです。

4. 自分でなにか作る

これが一番大事です。とにかく自分で手を動かしてなんか作ります。大切なことは ハードルを上げすぎない ことです…!

あまり大きなプログラムですと挫折するので、私は だじゃれ bot の移植をよくしています。これはテキストファイルからだじゃれを読み込んでランダムに抽出し、SNS に投稿するというシンプルなものですが、覚えたい言語でこれを移植することにより以下のことがわかります。

  • 言語機能の調べ方(疑似乱数はどう生成するの?とか)
  • File I/O のやり方
  • ライブラリの探し方、使い方
  • デバッグのやり方、エラーメッセージの見方
  • その言語の雰囲気(アバウトですが、意外に大事)

手を動かすと、ささいなことで悩みます。オフィシャルのチュートリアル(あれば)を読むなり、ググりまくるなり、人に聞きまくるなりでどうにか動作までもっていければ、しめたものです。

例: Scala に移植してみた

5. 継続的に情報を収集する

イベントや勉強会に参加する、SNS でタグやエバンジェリストを追う、著名プロダクトの更新やニュースをチェックする、同僚に聞く、などなど。


他にも、こんなことをやると良いよ、自分はこうやっているよ、などがあればぜひコメントで教えてください。

TV版「トライガン」をいまさら全話観た

Amazonプライム・ビデオで「トライガン」テレビアニメ版を全話観た。原作漫画はリアルタイムで読破していたが、アニメは初めてだ。

終盤では原作漫画とは違う展開になるが、これはこれでうまくまとまっていてよかった。Amazonレビューでは酷評もあるようだ。たしかに若干誇張が強いところもあるが、たった26話であの壮大な話をもらさず語るのは無理というものだろう。

ヴァッシュの苦悩も、ウルフウッドのもがきもよく伝わってきた。保険屋さん二人は漫画より活躍していた気がするが、これはアニメならではのサービスだろう。

この短さで Gung-Ho-Guns を全員登場させているのも驚かされた(連載中に放映終了のため一部出てないキャラはいる)。ただ本当にちょっとしか写らないキャラもいる。尺の都合で仕方がないのだが、どうにか個性を表現しようと頑張ってる感じは伝わる。

そして、なんといっても、ガンアクションが売りのこの作品で「動く」のは最高に強い。ヴァッシュが撃つ!神父が撃つ!保険屋さんも撃つ!!心躍るバトル!!!それなのに主人公は人を殺さない主義。こんな作品、ほかにはない(知らない)。

600億$$(ダブドル) の男

600億$$(ダブドル) の男

 

ちなみに映画のほうも良かったので、そっちもおススメである。

劇場版 TRIGUN Badlands Rumble

劇場版 TRIGUN Badlands Rumble

 

※一部主語が大きすぎた表現を修正しました

コーヒー店のおじさんと、笑顔のこと

よくいく駅前のコーヒー店がある。

カウンターでおじさんが接客してくれる。たぶん店長だろうと思うが、この人がいつも笑わない。

接客業のひとは笑顔を絶やさないというイメージもあるが、このひとの笑顔をついぞ、見たことがない。

ただそれで不満を感じたことはない。

おじさんは黙々と、ビジネスライクに注文をとり、料理を用意し、お客に届ける。それでいいと思う。

突然昔の話になるが、30年以上前にパリ旅行へ行ったとき、地元のスーパーに入った。

そこではたくさんの人が買い物しているが、レジで接客を担当する人は誰一人として笑っていなかった。

妙齢のお姉さんもレジにいたが、堂々とイスに座り、笑顔一つ見せなかった。

当時は「外国ってすごいなあ」と他人事のような感想を持っていたが、日本もあれでいいと思う。もっと笑顔を減らしてほしい。笑顔は疲れる。※個人の感想です

コーヒー店のおじさんのように、ビジネスライクにして、笑顔に使うエネルギーをほかのことに使ってほしい。それでお客としては十分ありがたい。

読書感想: わかばちゃんと学ぶGoogleアナリティクス

評判の良いわかばちゃんシリーズ、Googleアナリティクスの解説本が出ていたので買って読みました。

わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス〈アクセス解析・Webマーケティング入門〉

私自身は、この本で言うところの

なひとです。企画の人が Googleアナリティクスの専門用語っぽいものを口にするたび、こっそりググっていました…。そんな自分とおさらばしたい!そんな私のようなひとに、この本はオススメです。

この本の良いところは、あくまで Web マーケターの視線として「本気で商売する」ための道具としての Google アナリティクスを書いているところです。関連ツールの Search Console や Campaign URL Builder などにも触れていて、実践的です。

それになんといっても漫画がわかりやすくて、たのしい。

わかばちゃんが私のかわりに失敗してくれるので、茨の道を二度通らなくてすむ……。巻末に書かれている「苦労して覚えろは違うと思う」という言葉に偽りはない、そんな愛に溢れている本でした。

スパイダーソリティアF、定番パズルの心地よい再構築。

Switch の スパイダーソリティアF を全問クリアしたので感想を書きます。

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スパイダーソリティアF は、Windowsにも入っているあのスパイダーソリティア同様(たぶん)のゲームです。

ランダムに配られた8山のトランプカードをルールに沿って並べ替え、同スートを全て揃えるとカードは消えます。これを繰り返し、すべてのカードを消すことを狙います。

この手のゲームはランダム(or ものすごく多いパターン)でカードが配られて、てきとーにプレイ開始して詰まったらやり直し…みたいなラフな遊びかたをしちゃいがちなんですが、スパイダーソリティアF はきっちり 100 問あり、同じ問題である限りは、何度やり直してもカードの積まれかたは一緒です。

つまり、詰めスパイダーソリティア なのです。

このため一問一問に真剣に向き合う必要があり、プレイ密度が高まります。

とはいえ難易度の上がりかたはゆるやかであり、最初の Easy はスートが一種類しかなく、次に Normal で二種類…というふうに徐々に慣らされていきます。

こうして遊び手は「詰めスパイダーソリティア」の世界に引き込まれ、Hard では作り手が遊んで欲しかったであろう(きっと) 4種類のスートでプレイすることになるのです。

タッチ操作には未対応ですが、キー操作はわかりやすく軽快で、ストレスは感じません。

音楽もどっかのカジノバーにいるみたいなオシャレなもので、気分を引き立ててくれます。カジノバーに行ったことはありませんが。

個人的に猫ちゃんデザインのカードがとても好き。ツボ。

そんなわけで、かなり面白かったです。お値段も 500 円と激安で本当に良いんだろうか的な。

販売元のフライハイワークス、Switch で良作を連発していますが、これからも目が離せません。

 

 

技術書展5に行ってきました

エンジニアたちの同人即売会 技術書展 に行ってきました。

初参加です。あ、出展はしてません。一般参加です。

熱いうちに感想を書いておきます。

 

めっっっっっちゃ楽しかったです!!!!!!!!!!

 

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テンション上がって買いすぎ。

 

当日朝 9:45 ぐらいに会場に着いたときは、すでに 200-300 人ぐらいの人が並んでいました。

運営の方の誘導が巧みな印象。

 

11:00 の会場とともに事前にチェックしていたサークルをぐるっと周り。

ぶじ、お目当ての本をゲットできました。

 

ネコを支える技術。

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ネコ愛とIoTと生物学的知見にあふれた楽しい読み物。電子版も出るそうです

 

完全SIer脱出マニュアル。

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楽しく働きたいすべてのエンジニアに向けた転職入門書だそうです。

その名の通りのノウハウがみっちり詰まってます。

前回記事の「Onestop転職」もそうですが、こういう本は同人誌ならではですね。

 

ほかにもいっぱい買いましたがとりあえず読んだ本だけ。

運営のみなさま、ありがとうございます。

また参加してみたいです。

 

 

OneStop転職という最高に面白い同人誌を読みました

あまりにも久しぶりのブログ更新です。

Twitter でお世話になっているせとあずささんから「OneStop転職」という同人誌をいただきました。これが最高に面白かったのです。

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この本は「ITエンジニアのための転職ノウハウ本」です。 

錬金術Meetup」というなんとも心踊る名前のコミュニティによる執筆です。その名に恥じず、ITで稼ぐためのきわめてリアリティに満ちたエッセイがつづられています。

同人誌でないと書けない(エージェントが実名だったり…)内容がもっとも面白いところですので、機会がありましたらぜひ本書をお読みください。

Booth で 9/30 まで頒布されているようですが、それ以降の頒布は未定だそうです。

 

個人的に面白かったのは「こんな場面にあったら転職を考えよう」です。MacがすべてWindowsにリプレース…なんていかにもありそうな話ですよね…!

「企業の素性を調べよう」も良かったです。帝国データバンクでの調査とか思いつきもしませんでした。

www.tdb.co.jp

番外編の「就活ファッションについての持論と考察」もネタっぽいですが面白かったです。「スーツであることより、着こなせているほうが大事」という考察は斬新でした。

というかいろいろ書いていますが面白くない記事というのは無かったです。本当に面白い本でした。

 

 

なお、私自身はこれまで5回、転職を経験しています。

しかしどれも必死というか、ネズミが川に落ちて溺れまいと足掻いているごとくの見苦しい経験しかないため、転職というテーマについてこれほどスマートに面白く記述することができる…というのは衝撃でした。

この本を読んで技術書展にも興味が湧きましたので、次回は行ってみようかと思っています。