いつでも発展途上

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宮本武蔵 〜双剣に馳せる夢〜

 宮本武蔵 〜双剣に馳せる夢〜 を観た。面白かった。
 タイトルから想像されるスペクタクルな剣豪アクション映画ではまったくなく、実体は風変わりなNHKドキュメンタリーといった感じ。尺も70分と短く終わる。でもそのぶん気軽に観られてよかった。
 映画では「なるべく脚色しない真実の武蔵の姿」が描かれる。そのわりに武蔵の顔がハンサムだったりするのはツッコミどころ満載(だがそれがいい)だが、そもそも武蔵に興味なかった自分は「脚色」された過去の武蔵像を知らないため、へーそうなんだ〜という感じでわりと淡々と観られた。時代小説とかよく読む人なら興味深い説もあったのだろうと思う。
 初日ということで舞台挨拶が。泉谷しげる氏の「何なんだよこの映画はよー!」というツッコミがウケました。タイトルから想像される壮大なものとのギャップがすごいからなあ。
追記:タイトルが間違っていた (^^; ので直しました。