Developers Summit 2011 のこと

なかなか書けなかったのだが、少しだけ。2/17〜18 に開催された Developers Summit 2011 に参加したときのことを。
デブサミは、今年が初参加である。2010年になるまで私はそもそもこうしたイベントや勉強会などに参加したことがなかった。いや、カンファレンス系のものに出たことはあったのだが、たんなる傍観者の域を出ず、けっきょくすべてのスキルは自習以外では身につかないと考え、興味自体を持つことがなかった。
しかし、2009年のリーマンショックを機会に、IT勉強会に参加。その後、とりつかれたように参加しまくり、あれよあれよというまに、2010年の末にはとうとう DevLOVE スタッフの仲間入りをさせていただいた。
そして KDI 野村さん @nomutaka と共におこなう参加型セッションの企画、帆立て (#4tate) のこと、デブサミ配布しおり の作成。
企画を通して、わたしは徐々にデブサミがどういうものであるのかをおぼろげながらも知ることになった。主催者である岩切 @kohsei さんの想いの強さ、9回もこの奇跡のイベントが続いていること、@papanda さんをはじめとするすでに参加した皆さんの、デブサミに対するそれぞれの想い。
私はそんな想いを感じながらの初参加となった。セッションは以下の 6 つしか聞けなかったけれど、幸せな参加であったと思う。

どれも、素晴らしいセッションだった。地豆の思わず使ってみたくなる素敵な紹介とその場リリース、豊富な経験に裏打ちされた質疑応答が圧巻の「今そこにあるScrum」、世界の広大さを感じたLT大会、容赦ない内容の濃さで攻めるRIA、腹をくくった「アジャイル」の胸が熱くなる話。すくすくスクラムの OpenJam も楽しかった。
そして、最後の 18-B-7 で参加者のみなさんの掲げた色札を数える「野鳥の会」をしながら、わたしは考えた。デブサミは、開発者という人々の「想い」に焦点を当てる、稀有な場であるのだと。
この場を創りだしたスタッフの皆様と、スピーカーの皆様、当日お会いして話をしたすべての参加者の皆様に、感謝。
デブサミを終えて、わたしは今、自分のまわりに横たわる「なぎ」の海で、帆を立てて航海することができるかを模索している。この日を無駄にはしたくない。