いつでも発展途上

猫と珈琲とゲームが大好きです。ITエンジニアらしいです。メモ代わりにいろいろ書いています。

LT祭り 印象的だったこと

記憶がなくならないうちに、個人的に印象に残ったことをメモっておきます。

yoshiori さん+lchiさん のワークショップ

一人ブレスト+マインドマップで要点整理。
画像は creative commons search で検索するとよい。
よくある内容でも発表することに意味がある。
漏れがあってもかまわない。Googleability の高い(ググりやすい)内容なら興味を持った人はあとから検索してくれる。

そのほか印象に残ったこと

同じテーマでも、発表者が違う人ならその人の個性。
自重しない。(重要)
スライドなんて無くてもよい。大切なのは「これだけはいっときたい!」感。
結末がドラにより切れることがあるので、最初に大事なことを言う。
残り時間をつねに表示しておくようにするとタイムアップしづらい。

GLT×とべとべ×DevLOVE LT祭りに参加してきた

IT勉強会を見ていると「ライトニングトークス」いわゆるLTが非常に楽しい。通常のプレゼンが楽しい&ためになるのはもちろんだけど、LTはなんとなく自分でもできそうな雰囲気がある。でも、ちょっと踏み切れない…
というわけで、そんな人むけのイベント GLT×とべとべ×DevLOVE LT祭り 〜5分でセカイを凌駕せよ!!〜 に参加してきました。
くわしい内容はリンク先を見ていただきたいのですが、とにかく全力で LT をやることそのものを "オススメ" してくれるイベントです。かくいう私も この場を借りて、LT 初体験させていただきました。初 LT ということでつたないものですが、一応 slideshare しておきます
本イベントでは繰り返し「世界が変わる」というキーワードが出ていましたが、たしかに、LT をやる前とやった後では他の方の LT を見る心構えが異なりました。なんというか、新たなステージに行けた?というかそんな感じです。
主催者のみなさまをはじめ、お会いした方全員に感謝!であります。感謝であります。(大事なことなので2回言いました)
追伸:なんかプレゼンテーションzenという本が良いらしいので、ぽちってみた…いところですがとりあえずお気に入りに入れました。読みたい本が増えて困るのう。

DevLOVE Android勉強会に参加してきた

いつも激アツな雰囲気がある DevLOVE ですが、今回も熱かったです。本日は力尽きたので togetter へのリンクを張っておきますが、熱さがすこしでも伝われば幸いです。
2010/10/20 DevLOVE Android勉強会
作りたい Android、使いたい iPhone という図式はありますが、作るほうに参加したいのが開発者の人情なのであります。とはいっても、まずはデバイスを入手するところからですな。
開催者のみなさま、有意義で楽しい場をありがとうございました。

唐突に決意(三日続くかしら)

なんかこう、せっかくのblogスペースが勿体無いので何かしら書いていくことにした。
おもに IT か ゲーム の話がメインになると思う。ってかプロフィールのとおりですけど。

秋を感じる瞬間

秋を感じる瞬間、だそうだが。
わたしはいつもだいたい空気の匂いで季節が変わったことを知る。でもそれは、匂いだから言葉にはとてもしづらい。しかし、確かに感じるのだ。文才の無さがもどかしい。
正体がわかれば、キンモクセイの匂いだとか、湿気が増えたせいだとか、そんな説明がつくのだけど。つい先日も「秋の匂い」を感じた。しかし、それは一見「夏の匂い」にも似ているものだった。
なんだろうと考えてみると、夏休みが終わるときの、あの8月20日ぐらいの匂いなのだった。海が荒れ始めて、気温が下がり始めるころ。今年は猛暑だったので、1ヶ月ばかり感じるのが遅かったんだろう。
一方、あまり空を見ないので、秋空だね、とかそういうことは思わない。だが、久しぶりに空でも眺めてみようかな。

DevLOVE 社内勉強会×勉強会 第2回 に行ってきた

DevLOVE 社内勉強会×勉強会 第2回 に行ってきました。例によって以下は自分用メモです。ツッコミ歓迎。

講演1 すでに社内制度としてまわっている社内勉強会の話

  • 社内プロジェクトとして予算をつけてやっている。
  • 会社を説得する際、もっとも大変だったのがロードマップの作成(何年後にこの技術がくるから今これを学んでおくことで自社の利益になる、というような話をする)。
  • 内容はさまざま。低レベル層の話もあれば、趣味で作ったゲームの話も。社内LT、おすすめ本の紹介、読書会など。
  • ベテランが技術キーワードを提示し、若手がそれを調べて発表する。ベテラン、若手ともに勉強になる。
  • 社内勉強会の良さ。他の社員がどんなとがった技術を持っているのか、知ることができる。
  • 運営をやるとめったに話さない他社員とのコミュニケーションも図れるメリットが。
  • この制度の存在を「誇」に思っている。

講演2 社内勉強会はじめました の話

  • 動機は自らのスキル向上と、若手の育成。
  • 会社は客先常駐がメイン。月1回の部署内会議を機会として、その前に時間を設けてやっている。
  • 若手からは好評、もっと早くやればよかったと思った。
  • 問題その1:上司から明確な成果を要求される(資格取ったほうがいいんじゃね、とか)。→ それはもはや研修であって、勉強会とは言えない と回答。
  • 問題その2:社外の勉強会ほど熱さがない。講義形式だから? → 熱さを伝えるため、講義いっぱつめに LT をやるようにしてみた。
  • 問題その3:アウトプットばかりで、自分のインプットがない。

参加者同士のダイアログ

  • さまざまな理由で頓挫、中断、自然消滅する。熱さを維持するにはどうしたらよいか。
  • マネージャから社内勉強会の話を振ると、命令っぽくなってしまい自主的な動機が失われるのでは、という悩み。
  • 内容がマンネリになってしまう。週1回はハイペースかも。

まとめ のようなもの

以上、本当はもっと濃かったのですが今日は力尽きた為このへんで。自分的に考える社内勉強会の課題はやはり

  • 熱さ(モチベーション)の維持が社外勉強会より難しい
  • 業務時間にやる場合、会社を説得するのが困難かもしれない

ということかなと。個人的に、講義2がすんごーーーくためになりました。というか勇気がでました。そうなんですよ、社員がみんな社外に散ってるとまず集合時間を確保するところから勝負なんですよ。

というわけで、まずは5分でできる社内LTから始めてみよう。と思った防災の日でした。